CATEGORY:親子育ち記者のあったか取材録
2018年07月16日
祖母の葬儀から(備忘録として)
6月20日(水)、104歳の祖母が亡くなった。
いわゆるおばあちゃん子だった自分にとって、悲しさは大きいが、体の良くない両親を思うと少しほっとした気持ちもある。この日が来るとわかっていたので葬儀に関する本やDVDを見ていたが、短時間にたくさんのことを決めて動いていくのには参った。めったに会わない遠い親戚や隣保などと会って話すと意外な関係を知ったり、いざという時に頼りになる人ならない人、葬式に来たくても来られない人、夜中に来てくれた人など様々なことが頭をよぎった。(詳細省略)
喪主の父親に代わって私が読んだ遺族代表挨拶の一部は以下のとおり。
いわゆるおばあちゃん子だった自分にとって、悲しさは大きいが、体の良くない両親を思うと少しほっとした気持ちもある。この日が来るとわかっていたので葬儀に関する本やDVDを見ていたが、短時間にたくさんのことを決めて動いていくのには参った。めったに会わない遠い親戚や隣保などと会って話すと意外な関係を知ったり、いざという時に頼りになる人ならない人、葬式に来たくても来られない人、夜中に来てくれた人など様々なことが頭をよぎった。(詳細省略)
喪主の父親に代わって私が読んだ遺族代表挨拶の一部は以下のとおり。
昨晩、私はここ(葬儀場)に一人で、いえおばあさんと二人で泊まりました。自分は小さい頃おばあちゃん子だったので一緒に寝たのは40年ぶりくらいです。夜中いろんなことを思い出しました。その1つを紹介します。
私は神経質で小さいことをくよくよして、ふとんの中でおばあさんに話していました。
「(あれこれ説明して)あー困った、どうしよう。」
というと、おばあさんはいつも
「心配せんでいい。なるようになるで。」
と言いました。解決への助言ではないものの、私はこの言葉を聞いて眠ることができました。なぜか安心できたのだと思います。
今思えば「なるようになるで」は、「できるだけのことをやった自分を許し、そして相手も許すことで、自分で受け止める」ことだったのだと感じています。なので、これからもこのおばあさんの言葉「心配せんでいい。なるようになるで。」を大事にしたいと思います。
写真は、葬儀場近くの銭湯。




私は神経質で小さいことをくよくよして、ふとんの中でおばあさんに話していました。
「(あれこれ説明して)あー困った、どうしよう。」
というと、おばあさんはいつも
「心配せんでいい。なるようになるで。」
と言いました。解決への助言ではないものの、私はこの言葉を聞いて眠ることができました。なぜか安心できたのだと思います。
今思えば「なるようになるで」は、「できるだけのことをやった自分を許し、そして相手も許すことで、自分で受け止める」ことだったのだと感じています。なので、これからもこのおばあさんの言葉「心配せんでいい。なるようになるで。」を大事にしたいと思います。
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