CATEGORY:地域活動記者のわくわく取材録
2010年02月17日
地域シゴトの学校の次は、静岡ソーシャル・ビジネス・カレッジ

14日、地域シゴトの学校の公開プレゼンテーションを聴講した。
斬新さとプランの練りの面でやや物足らない内容ではあったが、おもしろい提案が多かった。
会場からの質問では、採算性やビジネスモデル的な課題への指摘が多かったように、
ビジネスプランとしての完成度はまだまだだろう。
同時に、グループワークの中で斬新さの「角」がとれてしまった点もあるだろう。
また、家庭の都合で交流会は遠慮させてもらったが、懐かしい顔に会うことができた。
地域シゴトの学校OB、議員(元議員を含む)、そしてビジネスプランコンテスト応募者である。
私は、これまで創業・起業塾に参加し、ビジネスプランコンテストでも2度入賞しているが、
最近のSOHOしずおかビジネスプランコンテスト入賞プランには、社会貢献色が強いプランが多い。
関係者に話を聞くと、近江商人の三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」のように、
世間(社会)に貢献する事業でなければ広がらないし、長く続かないと言われる。
これらから、地域シゴトの学校卒業生が、SOHOビジネスプランコンテストに挑戦したり、
SOHOビジネスプランコンテスト挑戦者が、地域シゴトの学校に参加すると相乗効果があると考える。
社会貢献色は強いがビジネスモデル色が弱い地域シゴトと
ビジネスモデル色は強いが社会貢献色が弱いビジネスプランコンテストが
組み合わさったときに、ホンモノのプランができると思うからだ。
来週26日は、第8回SOHOしずおかビジネスプランコンテスト最終審査会。
今回は仕事でどうしても聴講できないのが残念である。
さて、
地域シゴトの学校は閉校するそうだが、22年度の人材育成講座はどうなるのか?
と、思っていたら、一昨日(15日)、静岡市のホームページで発表があった。
(もう、決まっていたんなら、14日の公開プレゼンで言えばいいのに…。せめて明日発表予定とか。)
それは、
プロポーザル方式による公募委託:年間315万円
静岡ソーシャル・ビジネス・カレッジ(仮称)
であった。
審査基準(得点内訳)まで示されているが、前回のブログで提案したように、人材育成講座自体が育成・成長していくプランがでてくるといいなあと考えるのである。
静岡ソーシャル・ビジネス・カレッジ(仮称)
であった。
審査基準(得点内訳)まで示されているが、前回のブログで提案したように、人材育成講座自体が育成・成長していくプランがでてくるといいなあと考えるのである。
BRTは赤字鉄道を救えるか?
卒業式当日、学生がやっておくべき5つのこと
学生相談「話すことへの抵抗感」の減少策
講演会「地域×子ども・若者~支える「大人」の役割とは~」
やりたいことか?求められていることか?
「自分のために」と「誰かのために」どっちが必要?
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