CATEGORY:本業延長記者のバリバリ取材録
2011年03月23日
震災後、周囲と自分の変化

国保研究室第8回オープンゼミ
テーマ:「いま、わたしたちにできることを考える」(震災を経て)
に参加した。
阪神淡路大震災後のボランティア活動は、今の自分を振り返って
大きな意味があった(本業外活動歴を箱根駅伝に喩えると3区に相当)ので、
それを思い出しながら、自分メモを記録しておく。
日時:3月22日(火) 16:10~19:50
場所:静岡県立大学 一般教育棟 2103教室
参加者:国保ゼミ生8人、食品栄養2人、社会人3人と国保先生
趣旨
2011.3.11を境に大きな変化が起こっている。
これは太平洋戦争以来の大きな変化になる可能性もある。
世の中には自粛ムードがあるが、被災した人もそれを望んではいない。
思いやりをもった上でポジティブな行動につなげたい。
(学生と社会人との距離を縮めながら)
1 この変化をどうとらえたか?
節電を意識するようになった。
日本人は流されやすい。
家族のありがたみを思い直した。
募金を通じて、「何かやりたい」意識の強さが分かった。
募金の使途に関心をもつようになった。
情報の選び方の大切さがわかった。(根拠やソースを考える)
大学にもアパートの無償提供の申し出があり、相当多くの人が「何か力になりたい」と思っている。
生きている感じがする。
2 どのような日本社会をつくりたいか?
情報を集めて選びやすい社会
知らない人でも助けてあげられる社会
3 どんな行動を起こしたいか?
大学内に「何かやりたい」「できること」等をつなげられる場をつくる。
アルバイト先で笑顔で接する。
話をよく聞く。
評価される研究と社会に役立つ研究を一致させる。
枕もとにヘルメットを置くなど自分がケガしないようにする。
家族のツイッターのアカウントをとる。
さて、一晩寝て、自分の考えを整理してみた結果は以下のとおり。
Q自分がやりたいことは、社会が望んでいるのか?
→対話によって、自分がやりたいことも社会が望むことも変化する。
→行動によって、自分がやりたいことの幅が広がるし、社会の期待も広がる。
3.11をもって、たしかに大きな変化が起こったと思う。
静岡は一見、変わっていないようにも思えるが、何かじわじわくるものがある。
平成7年の阪神淡路大震災後は、全国から被災地にボランティアが押しかけ、
ボランティア元年と言われたが、今回は「何かやりたい、でも押しかけて迷惑
にならないようにしたい」という気持ちを強く感じる。
「とにかくボランティアに行こう」から、「本当に必要なことをやりたい」へ
「誰かが何をすべき」から、「自分が何をできるか」へ
そんな気持ちの変化を感じている。
→対話によって、自分がやりたいことも社会が望むことも変化する。
→行動によって、自分がやりたいことの幅が広がるし、社会の期待も広がる。
3.11をもって、たしかに大きな変化が起こったと思う。
静岡は一見、変わっていないようにも思えるが、何かじわじわくるものがある。
平成7年の阪神淡路大震災後は、全国から被災地にボランティアが押しかけ、
ボランティア元年と言われたが、今回は「何かやりたい、でも押しかけて迷惑
にならないようにしたい」という気持ちを強く感じる。
「とにかくボランティアに行こう」から、「本当に必要なことをやりたい」へ
「誰かが何をすべき」から、「自分が何をできるか」へ
そんな気持ちの変化を感じている。
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人々のありようが阪神淡路の時とは、違いますね。
少し大人になったんじゃないかな…
私も動きます。4/9号のリビング静岡見てね!
その前に、メールします(困った時しかしない私・笑)
メールも!