CATEGORY:地域活動記者のわくわく取材録
2009年07月23日
この指とまれ組織の前のカベ

土曜日の「社会起業支援サミット2009 in 静岡」まで、あとわずか。
スタッフは事前の準備に追われながらも、静岡新聞に掲載され、士気が上がったことだろう。雑音も入ってくるだろうが、このまま走りきってくれればと思う。
1つの目標にいろんな組織から集まったメンバーは、強さと弱さをあわせもつものだから、こうした勢いは後押しになるだろう。
そんな時に思い出すのが、3年前に富士宮で企画した「いただきます検定」である。マスコミ報道が続いた頃、組織内部で以下の2つの火種が生まれたのだ。
1 問題の集まりが悪いので、事業は失敗ではないか?
2 来年以降も続けるか?
1は、自主組織は少しつまづいた時、評論家になって、あれが悪いなどと批判しがちになることである。批判は歓迎だが、じゃあ自分だったらどうするのか、そして具体的に行動を起こせるかどうかが大事である。
2は、目前に迫ったイベントに少し無理して頑張って走っているのに、「そこはゴールじゃないよね、来年はどういうふうにやるの?」と言われ、一部メンバーの気持ちが離れそうになったことである。理想を掲げるだけでなく、自分の気持ちとちゃんと向き合うことが大事である。
これら2つのカベと、それを乗り越えた話は上記リンク先をご覧ください。
BRTは赤字鉄道を救えるか?
卒業式当日、学生がやっておくべき5つのこと
学生相談「話すことへの抵抗感」の減少策
講演会「地域×子ども・若者~支える「大人」の役割とは~」
やりたいことか?求められていることか?
「自分のために」と「誰かのために」どっちが必要?
卒業式当日、学生がやっておくべき5つのこと
学生相談「話すことへの抵抗感」の減少策
講演会「地域×子ども・若者~支える「大人」の役割とは~」
やりたいことか?求められていることか?
「自分のために」と「誰かのために」どっちが必要?
大変参考になりました!
今、新しい仕事を仲間と立ち上げ中で、まさにこの壁に気が付いたところ…人とのやり取りを丁寧にやっていきたいです。
私も随分、過去の自分に助けられています。(^^;;;