CATEGORY:地域活動記者のわくわく取材録
2008年10月11日
1年半で高認→大学への道
仮に、 「高校を中退した17歳(高校2年相当)が、現在修得単位ゼロで、大学進学に向けて勉強したい」とした場合、最短でどのくらいで大学に入れるだろうか?
答えは、1年半である。
すなわち、中退しなかった同級生に追いつくことができる。
高卒認定試験を利用するわけだが、第一高等学院などの高卒認定予備校を利用せず独学でのぞむ場合、よほどのスケジュール管理をして勉強しなければ達成できない目標である。
そこで、以下に大まかなスケジュールを立ててみるとする。
1 過去問題集の購入
高卒認定の勉強は、過去問に始まり、過去問に終わると言っていい。過去問題集は、目標を見出すため、傾向をつかむため、自分の力を試すため、選択肢数などを確認するために使えるので、早めに入手したい。ちなみに老舗の声の教育社の過去問題集最新版が11月に出版される。
2 受験科目の確認
文部科学省の高卒認定サイトで受験科目(必須と選択)を確認しよう。免除など不明な点があれば、気軽に大検だいすけ掲示板で質問してほしい。
3 勉強開始
高卒認定情報センターの科目別勉強法アドバイスが的確で使える。初めて取り組む科目は、大判の書き込み式ノートから始めるといい。1回目は答えを見ながら穴埋めしていけばポイントがつかめるし、2回目はそれを読んで復習すれば流れがつかめ、過去問に出たところをマーカーしたり、解説を加えれば高認対策参考書になる。
4 高卒認定模試にチャレンジ
第一高等学院が主催する全国高卒認定模試が毎年3月中旬に全国で開催される。第一高等学院在学生でなくても1科目千円程度で受験できるので、ぜひ参加するといい。試験の雰囲気をつかむ、それまでの勉強のチェック、傾向の分析、自分の弱点の確認などができるチャンスである。
5 第1回高認出願受験
4月に受験案内の配布があり、5月中旬までが出願期間である。(詳細は文部科学省のサイトをチェック)8月上旬が試験だが、自信がなくても8科目全て受験した方がいい。択一方式(数学を除く)で4割が合格ラインなのでまぐれ合格もあるからである。直前1か月前には、大検図書室にて復習しておくといい。8科目中5科目合格を目標にしたい。そうすれば11月の高認で合格がみえてくる。
6 第2回高認出願受験
第1回高認の結果を見てすぐ残り科目を出願し、受験する。
7 大学入試を目指す
試験勉強とは別に、自分の将来、進路についてじっくり考えよう。大学進学を目指す場合、大学受験科目は、高認より数段高いレベルが必要である。センター試験の出願は、11月の高認出願後で受験前なので気をつけてね。
わからないことがあれば、大検だいすけ へどうぞ!
高卒認定の勉強は、過去問に始まり、過去問に終わると言っていい。過去問題集は、目標を見出すため、傾向をつかむため、自分の力を試すため、選択肢数などを確認するために使えるので、早めに入手したい。ちなみに老舗の声の教育社の過去問題集最新版が11月に出版される。
2 受験科目の確認
文部科学省の高卒認定サイトで受験科目(必須と選択)を確認しよう。免除など不明な点があれば、気軽に大検だいすけ掲示板で質問してほしい。
3 勉強開始
高卒認定情報センターの科目別勉強法アドバイスが的確で使える。初めて取り組む科目は、大判の書き込み式ノートから始めるといい。1回目は答えを見ながら穴埋めしていけばポイントがつかめるし、2回目はそれを読んで復習すれば流れがつかめ、過去問に出たところをマーカーしたり、解説を加えれば高認対策参考書になる。
4 高卒認定模試にチャレンジ
第一高等学院が主催する全国高卒認定模試が毎年3月中旬に全国で開催される。第一高等学院在学生でなくても1科目千円程度で受験できるので、ぜひ参加するといい。試験の雰囲気をつかむ、それまでの勉強のチェック、傾向の分析、自分の弱点の確認などができるチャンスである。
5 第1回高認出願受験
4月に受験案内の配布があり、5月中旬までが出願期間である。(詳細は文部科学省のサイトをチェック)8月上旬が試験だが、自信がなくても8科目全て受験した方がいい。択一方式(数学を除く)で4割が合格ラインなのでまぐれ合格もあるからである。直前1か月前には、大検図書室にて復習しておくといい。8科目中5科目合格を目標にしたい。そうすれば11月の高認で合格がみえてくる。
6 第2回高認出願受験
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7 大学入試を目指す
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