CATEGORY:地域活動記者のわくわく取材録
2013年02月10日
「まちみがき」11の提案を聴講して
昨日、静岡市人材養成塾『地域デザインカレッジ2012』
「社会を変えるまちみがきプロジェクト(まちプロ) 」の「まちみがき」11の提案を聴講。
(概要は以下参照)
http://www.city.shizuoka.jp/deps/shogaigakushu/chiikidezain2012.html
この時期、SOHOしずおかビジネスプランコンテストと同様に毎年可能なかぎり聴講しているが、今回はその本気度、実現可能性面で大いに進化していた。
地域の課題を探して、関連情報をリサーチして深め、解決策を提案する、ここまでは従来と同じ。
だが、その提案の一部を自ら行動・実験した上で、その結果を根拠にブラッシュアップして再提案する。
しかも再提案では、「いっしょにやりませんかー」と会場に呼びかける。
活動の課題や迷走も紹介していたのも、あくまで課題解決の実現のためと納得。
また、最近、学生たちが学外の市民活動に参加している情報が流れているのを疑問に思っていたのが解決した。「モンサントの不自然な食べもの上映会」などその多くが、「まちみがき」11の提案のための行動だったのだ。
私たちが変える。僕らにもできる。「本気で静岡を変える」ために、約半年間、本気で地域課題に挑んだ28人。
「まちみがき」11の提案というより、「これから本気で動きますよ」宣言と受け止めた。
大いに心に響いた。自分も動く。
追伸
もし自分が参加者だったら、こうした人材養成塾を育てる活動をやりたいな。
http://tanto.eshizuoka.jp/e905589.html
もし自分が参加者だったら、こうした人材養成塾を育てる活動をやりたいな。
http://tanto.eshizuoka.jp/e905589.html
BRTは赤字鉄道を救えるか?
卒業式当日、学生がやっておくべき5つのこと
学生相談「話すことへの抵抗感」の減少策
講演会「地域×子ども・若者~支える「大人」の役割とは~」
やりたいことか?求められていることか?
「自分のために」と「誰かのために」どっちが必要?
卒業式当日、学生がやっておくべき5つのこと
学生相談「話すことへの抵抗感」の減少策
講演会「地域×子ども・若者~支える「大人」の役割とは~」
やりたいことか?求められていることか?
「自分のために」と「誰かのために」どっちが必要?
わたしは初めて参加したのですが、講座生さんのプレゼン能力と行動力に大変驚きました。素晴らしいですね。
ただ、ひとつ気になったのは、「仕組み作り」という言葉の多さ。
これからいくつかの事業は本格的に動き出していくことでしょう。
もう、ろくさんは分かってると思いますが、わたしはいつも「自分がここにいなくなっても、これは回っていくものか。」ということを胸に常に立ち返るようにしています。
若者は熱いです。良い意味でも逆の意味でも。そして置かれている場面がめまぐるしく変わっていく時期でもあります。
「わたしがいなくなっても」というポジティブな視点。どうか、そこを大事に今後も頑張っていって欲しいです。
それで残るものが真の「仕組み」だと思います。
たしかにそうだね。これも大事。
もっと言えば、次に続く人が受身で事業を引き継ぐのではなく、目標を引き継いで事業をつくっていけるといいですね。