CATEGORY:地域活動記者のわくわく取材録
2009年07月21日
社会起業支援サミットに参加したら・・・
今週25日の「社会起業支援サミット2009 in 静岡」に参加すると、何を感じてもらえるだろうか?
主催者達は、「きっかけ」になればとのことだが、 「すごいな、とても真似できないな」 と思われてしまわないだろうか。
たしかに発表者達の活動は尊敬に値する。そこに至る苦労の一部も聞いている。
ところが、それぞれがオンリーワンであり、単純に真似できるものではない。
しかも、リレートークという手法はともすれば熱い想いの連射砲になりがちで、聴くだけでお腹いっぱいになるかもしれない。
ここは、リレーのバトン(=つなぎ役)の腕の見せ所だろう。用意がなければ、次の発表者がコメントを入れてから自分の発表をするというのもいいだろう。社会起業家ならではの視点からのコメントは意義深いからだ。
ところで、私は、以下の社会起業家の3要素は、むしろ、身近な仕事の延長やオフタイムにこそ活用できると考えている。
1 絶対に実現させる意欲(失敗や反論にあきらめず、立ち向かうこと)
2 事業の仕掛け(労務を惜しまず、あの手この手を駆使すること)
3 本物のネットワーク(様々な相手と交渉して、気持ちを動かすこと)
自分の本業外活動は前回及び過去のブログ(上記リンク先)で述べたとおりであるが、前年踏襲の仕事をダイナミックに変えてやろうと思ったとき、自分らしい企画をつくってみようとした時には上記の3要素を意識している。
実際に、ID&V美術館構想やNPO・行政・企業の3者協働物語 『しずおかNPOの森』等での実績もあり、今も企てているものもある。
「社会起業支援サミット2009 in 静岡」に参加したら、各自が身近な活動の中で、何か1つ活用してもらえたらいいなあと思っている。
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やりたいことか?求められていることか?
「自分のために」と「誰かのために」どっちが必要?
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